Autumn Wind

日々感じたこと、

月残業200時間の世界。人はどう変化するのか。

autumn-wind-95.hatenablog.com

社畜の同志諸君。

今日も本当にお疲れ様です。

 

皆さんは月に200時間残業をしたことはありますか?

100時間については前回書きました、

えぇ。社畜の同志諸君からすると100なんてチョロイでしょう。普通でしょう。常識でしょう。えぇ。(ゲス顔)

でも今回は200だ。

毎月200時間残業をしているという社畜プロの方はお疲れ様です。よほど好きなことでない限りサッサと辞めましょう。趣味を作りましょう。自分の時間を大切にしましょう。ホント。

 

私も月200時間なんて何かのおとぎ話だろうと思っていた。

 

今回は月200時間残業を2回だけ経験した私が心と体の変化について書いてく。

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・どうやったら200時間に達してしまう?

これは、前回の100時間の記事の時と同じく私の場合は人手不足。

私は建築関係の仕事をしており、建設現場に派遣されてそこで図面を描くのだが、

その頃、ちょうど建物が完成間近。 "竣工図"と言う こんな建物ですよと説明してる

簡単に言えば"建物の完成図"作成を任されていたのだ。

普通 竣工図なんてのはダラダラ呑気に気長にやるものだが、

私に言い渡された期限は2ヵ月。それも一人で。それもまだ現場を動かす図面作業も少し残っている中でだ。。

例によって、能力不足と言われてしまえばそれまでだが、

一日の生活としては下記の通り。

 

・平日のスケジュール

8:30 出社

12:00~13:00 休憩(ほとんど仕事してました。)

17:30 定時、それがどうした仕事

21:00 ちょっと休憩

00:00 ちょっと休憩

03:00 ちょっと休憩

05:00 シャワー&ちょっと寝ます

06:30 定時前に出社

・土日のスケジュール

8:30 出社

12:00~13:00 休憩(ほとんど仕事してました。)

17:30 定時、それがどうした仕事

20:30 ちょっと休憩

22:00 帰宅

07:00 出社

今書いていると、平日これでよく生きていたなと思う。

4日間徹夜した週もあったな。。

土日に関しては、もうなんかムカつき過ぎて意地でも帰ってやる。多少中途半端でも帰ってやる。って気持ちだった。

 

社畜の鑑でしょ。

 

・月200時間残業による心と体の変化

前回の100時間の記事ほど書くことがない。

なぜなら200時間やってる時点で何ヶ月目も何も関係なくひたすら

辛い。死にたい。しんどい。頭痛い。眠い。パソコン殴りたい。

これしか感情を失うからだ。(いや"しか"って結構いろんな事考えてんな。)

こんな顔で。

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心は"不の感情"しか湧かない。

あと、情緒不安定になる。

友達の楽しそうなSNS投稿を見るとイライラするし、パソコンや上司をぶん殴りたくなるし、思い切り大声で駄々をコネながら仕事をしたくなる。

体調の変化は、

目がショボついて仕方がないし、頭が痛いし、歯が痒いし、何もかも気怠いし、あとちょっと痩せる。

 

そう、もうどうしようもなくなります。

 

・思うこと

残業200時間なんてよっぽど好きなことじゃない限りするものじゃない。

200時間残業して苦しい人はホントに

遠慮なく休みましょう。息継ぎしましょう。逃げましょう。

逃げてもなんとかなります。逃げたからって誰かが殺しに来るなんてないです。

逃げたからって恥ずかしい事ではないです。だって200時間も残業してるんですから。

自分1人居なくなったところで会社は潰れないし、なんとかなるんです。

会社なんてある日社長が突然居なくなったとしても、なんとか回るもんです。

 

それを社員にさせる会社なんて人道から外れてますよ。

ホント、そんなクソ会社この社会から排除されちまえまで思う。

 

それでは。