ラーメン富士丸 神谷本店~二郎系好きなら一度は食べて欲しい!オススメ最強二郎インスパイア~
どうも。
♦目次
・プロローグ
寒くなると食べたくなるもの、
それは、
ラーメンですよね。
寒くなくても、いつでも食べたいもの それは、
二郎ですよねぇ。
二郎系ラーメン旨いっすよね。
”ジロリアン”と言う言葉が生まれるほど、
二郎は中毒性のある食べ物なんです。
あ、ジロリアンってのは二郎が大好きで大好きで大好きな人の事です。
そんな私もジロリアン
とまでは言いませんが、まぁ、二郎ファンってところでしょうか。
そして、二郎系ラーメンには大きく分けて2種類あります。
屋号に「ラーメン二郎」と謳っている純正二郎
そしてその純正二郎から派生した 二郎インスパイア
今日はそんな二郎インスパイアの中でも私が特別大好きなお店。
ラーメン富士丸 神谷本店 について熱く語っていきます。
・ラーメン富士丸とは
富士丸は二郎系ファンの中でも、かなり並ぶことで有名なお店で
2~3時間待ちはザラ。それでも並んでしまう、通ってしまう魅力のあるラーメンを提供するお店。
二郎系では珍しい「あぶら」の食券があり、それは豚の旨味がギュッと詰まった しょっぱ旨~な至極のあぶらが別皿で提供される。 これを求めて通い詰めるファンも少なく無く、かく言う私もその一人だ。
富士丸の歴史を簡単に書くと
かつてラーメン二郎総本店である三田本店で修業を積んだ店主が
↓
その後、「ラーメン二郎 赤羽店」として営業する。
↓
またまたその後、「○二郎(マルジ)」として独立する。
↓
そして遂に、2007年 「富士丸」に改名する。
都内3店舗を展開している。
その中でも、私が一番好きでよく通っているのが
神谷本店なのである。
最寄駅は
志茂駅(南北線・東京メトロ)と王子神谷駅(南北線・東京メトロ)
テメェ 最寄りの意味分かってんのか とかツッコミが飛んできそうですが
この2駅のちょうど真ん中に位置してるんですよぉ~~(半泣き)
許して。
↑ここ押すとGoogleマップに飛べます。
どちらの駅からも歩いて大体10分~15分くらい。(結構歩く。。)
・実際に行ってみた
ここからは、かれこれ5年くらい通い詰めている私のレポートをどうぞ。
PM4:45 開店1.5時間前。 店前に到着。
すでに外待ち8人程。
PM6:00 開店ちょっと前
すでに大行列。。 奥暗くて見えづらいけど、全部で30~40人くらい並んでます。
PM6:15 開店! 待ってたよ!!!(歓喜)
店入り口にある自販機で黒烏龍茶を買い、いざ入店!
食券制でぇ~す!(by 某ラーメンYouTuber)
いつも買うのは
・富士丸ラーメン
・ブタカスあぶら(これ超重要 てか、個人的必須。)
・生たまご
「国産ブタメン」とか「大もり」とか魅惑的な名前がありますが、
初見の人は頼まないのが無難かな。
大食いにかなり自信が無いと、、
あと、たくさん食べるの自信無い人は
食券を渡す際 「麺少なめ」もしくは「麺半分」と伝えましょう。
そして着席。
目の前では店主さんと助手さんがラーメン作ってます。
かっけぇ。。
ここ富士丸の魅力って、美味しいラーメンはもちろんそうですが、
二郎独特のピリッとした緊張感が無いところですよね。
二郎って、大体 ピリピリした雰囲気が流れてるんですよ。
でも富士丸は店員さんも優しいし、店内には90年代の音楽が流れてて
ピリピリしてないのがまた魅力ですよね。
そして店主さんから そろそろコールを聞かれそうな頃合いに。
この瞬間が個人的に緊張する瞬間である。
いつも心の中で
(言うぞ~… 言うぞ~… 噛まずに言うぞ~… )
(やさいあぶらにんにく…やさいあぶらにんにく…やさいあぶらにんにく…)
と、そればっか考えてる。
そして店主さんから「にんにく入れますか?」と聞かれると
(キタ!)
間髪入れず
「やさい、あぶら、にんにくお願いします!」
(よし!キマッた。。)
ちなみに「にんにく多め」と伝えると更に別皿でにんにくを貰えます。
そして着丼。
ぬおおおおおおおお!!!来ました来ました!!待ってました!!!
この上に乗ってるあぶらが堪らんのです!!
そしてやわらかくデカい豚!!! 嗚呼、、これを待ってたんですよ。。
まずは野菜から食べ進めます。
クタめに茹でられた野菜をアブラと共に食らう!
はい、最高。
食らう!
はい、最高。
食らう!
はい、最高。
このあぶら野菜を口に運ぶ度、脳内で自動再生される最高の文字。
そして豚!
はい、昇天。
このやわらかデカい最高な豚をおかずにまた野菜を食らう
はい、昇天。
食らう!
はい、昇天。
食らう!
はい、昇天。
いや何回殺しに掛かってくるんや。。
口に運ぶ度、あの世とこの世を行き来し過ぎて
天国のじいちゃんに「いやお前、何がしたいんや。」言われたわ。
そしてやっと出てきました麺!!!
むうぉぉぉぉ!小麦の香りが堪らん。。
ズズッといけば
ああああああああああ!!!!もう!うめぇ!!
このゴワゴワワシワシの麺なんですよ!!!
ちなみにこの麺は、毎日 神谷本店の2階で手打ちされている自家製麺とのこと。
そしてここからが本番。
食券で買ったブタカスあぶらの出番!
このブタカスあぶらに麺をダンクさせて
ズルッとやれば
ハイ到着 ここが頂点です。
(あれ、さっき昇天してなかった?)
もうね。 旨過ぎるんですよ。
ため息が出るくらい。生きてて良かったと思えるくらい。
むしろ、このあぶらそばを食べるために来てると言っても過言ではない。ホント。
富士丸では、ほとんどこのあぶらそばで食べてます。
そして後は
このあぶらそばを楽しんだり、
逆に丼の麺にあぶらをちょこっと乗せてすすったりと、
富士丸遊戯を存分に楽しみ、
終盤。
やっと生卵の登場です。
ブタカスあぶらに生卵を投入。
グルンと混ぜ混ぜしてブタカスあぶらと馴染ませ、
麺をダンクしてズルッといけば
はい、マイルド良いぜメーン
(by 某練馬のラッパー)
さっきまでの しょっぱ旨~~なキリッとした味が
一気にマイルドになっちゃって、最後の締めに最高だメーン。
ちなみに、
生卵をブタカスあぶらに投入せず
こんな感じに、
溶いた生卵に麺を入れて
その上にブタカスあぶらをのっけてかっくらうのもオススメです!
さらに、その上に卓上の七味を掛けて食べるのも美味しいので是非!
・まとめ
如何でしたか。
めっちゃ行きたくなったでしょ。
めちゃめちゃ旨いので是非とも足を運んでください。
あ、どんなに腹が減ってても
よほど大食いでない限り、大もりはダメ。ゼッタイ。
それでは。