計算不要!支払い時、お釣り計算のコツは3つのルールを守るだけ。考えるな。感じろ。
どうも。
最初に断言しちゃいますが、
この記事を読み終えた頃には、あなたの支払い技術は格段に上手くなっていることでしょう。
♦目次
プロローグ
私は計算が苦手です。めっちゃめちゃ苦手です。
今でも指折って計算します。(24歳)
なんなら、足の指まで折る時もあります。(24歳)
そんな私ですが、
支払い技術には自信があります。
正直、計算していません。
てか、出来ません。
直感で何円出すべきかが分かるのです。
今日は直感でお釣りの計算が出来るようになるコツをお教えします。
基本ルールは3つだけ
直感で支払えるようになるには3つルールを守るだけです。
最初にザックリ言うと、
数字は分解。下の位から計算。
これが重要。
難しく考えず、
ゲームのルールを覚える感覚で行きましょう。
1. 数字は分解する。
簡単に書いてみました。(汚くてすみません。)
金額は例なので、適当な金額です。
こんな感じで、頭の中で小銭を分解する事が超大事。
520円→500円×1、10円×2
552円→500円×1、50円×1、1円×2
1,305円→1,000円札×1、100円×3、5円×1
7,687円→5,000円札×1、1,000円札×2、500円×1......<略>
みたいにね。
この分解は他の2ルール両方の基礎となる考え方なので絶対守ろう。
2. 下の位から計算する。
上図のように、支払う時は下の位から優先して考えましょう。
分解を忘れずに!
510円であれば、まず10円玉があるかを確認する。
512円であれば、まず2円があるかを確認する。
517円であれば、7円では無く、まず2円があるかを確認し、次に5円玉があるかを確認。(7円は5円玉×1、1円玉×2の構成なので)
3. 下の位の数字が完結していない時は、上の位の数字に+1する。
上図のように
下の位から計算していって、
その位で完結できなければ、1つ上の位の数字を+1するだけ。
数字に+1がポイント。それぞれの位の数字で考える。
上図の例を1つ解説すると、
・お会計が517円。所持金が642円とする。下の位から計算。
1の位が5円足りないから。1つ上の10の位の数字に+1で522円。
ただ単に600円出すよりも、お釣りが少なくて済みます。
数字嫌いの私がこの3ルールに気付いたのは「支払い技術検定」と言うアプリをめちゃめちゃやり込んだから。
このアプリね。↓
僕は支払い界の神だ。by 某新世界の神
ただお釣りを少なくするようにひたすら払い続けるだけのアプリだが、
このアプリが面白いのは称号が存在し、
"はじめてのおつかい級"から始まり、
"小学生級"...<略>..."財務大臣級"...<略>..."神"...<略>..."求道者"と
様々な称号がある。
ちなみに私は始めた当初 中学生級ばかり連発させてました。
いざ実戦。
実際にアプリ画面を挿入してやってみましょう。
1.簡単な問題
答え206円(お釣り30円)
答え1,500円(お釣り10円)
答え1,200円(お釣り567円)
これ難しかったね。
考え方のアプローチとしては、
633円を下の位から計算。
3円→出せない。
30円→出せない。
600円→分解(500円×1、100円×1)して100円なら出せる。下の位が完結してないので、100の位の数字に+1で200円出そう。
当然200円じゃダメなので1,000円足して1,200円。
2.ちょい難問
答え2,305円(お釣り22円)
答え1,051円(お釣り105円)
答え3,030円(お釣り452円)
答え2,252円(お釣り500円)
3.難問!
答え1,604円(お釣り15円)
答え3,305円(お釣り11円)
答え2,121円(お釣り505円)
まとめ
如何でしたか。
1.数字は分解
2.下の位から計算
3.下の位で完結していない時は上の位の数字に+1
意識するのはこの3ルールのみ。
計算では無く、直感。
支払う数をこなして支払い上手になりましょう!
それでは。